奈良(興福寺の阿修羅像と飛鳥散策)+琵琶湖(ハスの花)

7月7日から7月11日にかけて、琵琶湖に行ってきた。
今回は、興福寺の阿修羅像や飛鳥散策の奈良見物を主に、そろそろ開花時期の琵琶湖のハスの花を見てこようと思って出掛けた。

画像


日程は以下の通り。
7月7日(水) 東京~琵琶湖(車で移動)
7月8日(木) 奈良(興福寺、春日大社)
7月9日(金) 琵琶湖のハス
7月10日(土)奈良(飛鳥方面)
7月11日(日)琵琶湖~東京(車で移動)

ー7月8日(木)奈良(興福寺、春日大社)ー

興福寺は近鉄奈良駅から徒歩圏内ということなので、堅田駅―(JR湖西線)―京都駅―(近鉄奈良線)―近鉄奈良駅のルートで電車を利用した。
乗車時間は1時間ほどだが、堅田駅までのバスの時間と待ち合わせの時間を入れると片道2時間を超えるので、日帰りとしては限度一杯という感じがした。

<興福寺>
興福寺は710年に飛鳥藤原京から現在地に移築されたという。
目標の阿修羅像は国宝館に安置されていた。「仏像界きっての人気者」との評のある阿修羅像は、153cmの小振りで一般的な怖い阿修羅像のイメージからは程遠い、一見華奢な若者風だった。
ただ、その表情は優しさでも強さでもない深みのある言葉に尽くせない味わいのある表情だった。
この何度見ても見飽きない言葉にし難い表情の謎が人気の所以だと思った。
私は何故かモナリザを連想した、謎という言葉が結び付けたのかもしれない。

画像

                             興福寺・五重塔

画像

                              興福寺・国宝館

画像

                              興福寺・東金堂

画像

                              興福寺・南円堂

画像

                              鹿

<春日大社>
「春日山一帯を境内に持ち、平城京守護の為に創建された鮮やかな朱塗りの社殿」とある春日大社に行った。
興福寺の隣に位置しているが、気温32度の炎天下のもと一の鳥居、二の鳥居、表参道と続く1km超の道のりはかなりヘビー。
表参道の脇で奇妙な木を見つけた。大木の途中から竹が生えていた。
春日大社は、言葉の通り、南門、中門と鮮やかな朱塗りの社殿をもつ神社だった。

画像

                             春日大社・二の鳥居

画像

                             大木の途中から竹が

画像

                             春日大社・南門

画像

                             春日大社・中門

画像

                             春日大社・直会殿(なおらいでん)

画像

                             春日大社・移殿(うつしどの)

ー7月9日(金)琵琶湖のハスー

昨日の奈良見物の疲れも残り、休養を兼ねて近場の琵琶湖のハスを見に行くこととした。

わが拠点は琵琶湖大橋の近くにあるが、ここから湖岸を走るさざなみ街道を大津方面へ6km余り進むと滋賀県立琵琶湖博物館がある。
水生植物園も隣接されており、半日程度は楽しめるスポットだ。
琵琶湖のハスの群生地は、水生植物園の横に葦(ヨシ)と共に保護されて広がっている。
ここは驚くほど広くて、これほど広くハスが展開しているところは日本中にあるのかと思っている。
ハスの花の見頃は7月20日頃との情報があり、少々早いかもしれないが見に行ってきた。
以下の写真の通り、一分咲き程度で少々早かったようだが、所々で見事なハスの花を見ることができた。

画像

                             
画像


画像


画像


画像


ー7月10日(土)奈良(飛鳥方面)ー

飛鳥は近鉄奈良から更に30分程急行で南下しなければならないので電車利用は諦めて、土曜日なので渋滞が心配されるが、千円高速日でもあり車で行くこととした。
ルートは、栗東IC―(名神)―茨木JK―(近畿道)-葛城IC。
飛鳥の散策は、田園風景の中に散在する古墳等を其々距離があるので自転車で周るのが定番、レンタサイクルショップで車も預かってくれるとの事。
一般道を含めても約130kmのドライブだったが、心配された渋滞も無く橿原神宮に寄り道して、飛鳥には11時頃到着した。
飛鳥は日本中どこにでもあるような田舎の趣だが、レンタサイクルでの周遊を考慮して広めのサイクリング道や標識が整備されていた。
広々とした田園風景の中をのんびり自転車で散策するのも悪くないと思った。
ただし、当日の気温は32度、ほとんど日蔭は無いので歩いても辛いだろうが、サイクリングも辛かった。
春、秋がお勧め。
何とか主だった処を周って、飛鳥を5時過ぎに出発した。
ラッキーだったのは帰り道も渋滞に出くわせなかったこと。
千円高速日の土曜の夕方、関西のど真ん中を通って渋滞が無い、有り難いが関西はどこかおかしいのではないか、元気が無いのが心配。

<橿原神宮>
葛城ICを降りて飛鳥への道の途中に橿原神宮があり、立ち寄った。

画像

                             橿原神宮

画像

                             橿原神宮

画像

                             橿原神宮

<高松塚古墳>
高松塚古墳壁画は保存され公開されていないが、原寸大の模写が壁画館に展示されており、それも2種類、発見時の忠実な模写と一部破損部分を再現した模写が用意されていた。
有名な西壁の女子群像を始めとして、その豊かな色彩に目を奪われた、特に緑系の色が美しい。

画像

                             高松塚古墳

画像

                             高松塚古墳

画像

                             高松塚古墳

<石舞台古墳>
石舞台古墳は、上部の封土が失われ玄室の巨石が露出したもので、7世紀頃築造された我が国最大級の横穴式石室を持つ方形墳。
6世紀後半にこの地域の権力者であった蘇我馬子の墓ではないかと言われているとのこと。
見栄えのする外形で横穴式石室も入ることが出来て、飛鳥めぐりの中心的存在だ。

画像

                             石舞台古墳

画像

                             石舞台古墳

画像

                             石舞台古墳

<亀石>
うずくまって笑っている亀に見える花崗岩の巨石

画像

                             亀石

画像

                             亀石

<橘寺>
法隆寺とともに聖徳太子創立七寺の一つ。
聖徳太子生誕の地とも言われているとの事。
現存の建物は江戸時代に再建されたとのことであまり趣は無かった。
善悪二つの顔をもつ二面石があった。

画像

                             自転車で

画像

                             橘寺

画像

                             橘寺・二面石

画像

                             橘寺・二面石

<酒船石(さかふないし)>
表面に奇妙な彫刻のある平らな花崗岩。呼び名はかつて酒の醸造に使用されたとの言い伝えから。

画像

                             酒船石

画像

                             酒船石

<鬼の雪隠(せっちん)・鬼の俎(まないた)>
もともと古墳の一組の石室材であり、鬼が通行人を俎で料理し、雪隠で用便したと言われている。
雪隠部分は斜面を転がり落ちて現在と処に位置しているとの事。

画像

                             鬼の雪隠

画像

                             鬼の雪隠(写真の後方)

画像

                             鬼の俎

<猿石>
吉備姫王墓に猿石という石像が四体(写真の鳥居内)あった。

画像

                             猿石

画像

                             猿石

画像

                             猿石

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック