三頭山ハイキング

5月31日、私(マル))はヤッチャンと三頭山へハイキングに行ってきた。
檜原都民の森にある三頭山ハイキング・コースは、都心近くにあるブナの群生地として知っていた。
新緑のシーズンも終わろうとしており、急遽出かけることとした。

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朝、7時新宿駅に集合。
車で中央高速を走り、上野原ICで降り、国道を20km強走り、数馬を通って、檜原都民の森駐車場には8時半過ぎに到着した。
広い駐車場には、既に10台強の車が疎らに駐車していた。

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                               駐車場

天候は曇り。半袖で十分と決め込んできたが、少々肌寒い。
駐車場のある都民の森入口(991m)を8時50分にスタート。
三頭山山頂(中央峰)(1531m)まで標高差500m強、我々の脚力には重すぎず軽すぎず丁度良さそうだ。
始めから整備はされているが急坂が続いた。
約20分で鞘口(サヤクチ)峠(1141m)に着いた。

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                               スタート付近

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                               鞘口峠
 
ここから稜線上の尾根道を進む。
傍らの木々はまだ新緑の初々しさを留め、周辺の格段と雰囲気は格段に良くなってきた。
尾根道と言いながらも勾配はかなりきつい。
スタート時点では肌寒かったのに汗ばんできたが、春山の涼気が心地良い。
この辺りで目に着いたのがオオイタヤメイゲツ、カエデ科の高木で始めに木肌を見てブナかと思ったが、良く見るとブナの木肌は地の色がライトグレーなのに対してダークグレーだった。

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                               尾根道

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                               尾根道

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                               尾根道

見晴し小屋(1368m)には9時50分到着。
ここまで丁度1時間、標高差にして約350m3分の2登ったことになる。小休止とした。

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                               見晴し小屋

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                               見晴し小屋

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                               見晴し小屋

見晴し小屋を出て約50m下るとブナの路が始まる。
ブナの路と言ってブナが強調されるが、決してブナだけではない。
ブナを筆頭にオオイタヤメイゲツ、ジゾウカンバ、ダテカンバ、ミズナラ等の若葉が各々の瑞々しい生気を放ち、その中の処々にあまり見たことの無い濃いピンクのつつじの花が紅一点彩りを添えて、どこも写真になるがどこを取っていいか分からないような至福の森林浴空間を構成している。
ブナの路は勾配も緩やかで落ち葉のクッションも心地良い。

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                               ブナの路

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                               ブナの路

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                               ツツジ

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                               ブナの路

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                               ブナの路

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                               ブナの路

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                               ブナの路

ブナの路を40分ほど歩くと山頂付近の分岐に到着。
三頭山はその名の通り、三峰(東峰1528m、中央峰1531m、西峰1527m)からなる。
と言っても高さもほとんど同じで相互の間を10分足らずで移動できるので一まとまりの印象だ。

東峰の傍らには洒落た展望台があった。
霧に包まれて雰囲気は良いのだが曇り空で展望は全く無い。

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                               展望台                                                   
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                               東峰

中央峰は標識の脇にピクニックテーブルが2つ用意されていた。

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                               中央峰

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                               中央峰

西峰が最も広くベンチも用意されていたので、ここで弁当を広げた。
眺望の効かない天候にもかかわらず熟年ハイカー・グループが数組見られた。
この西峰付近は東京都と山梨県の県境ということで「奥多摩三山」の東京都の標識と「山梨百名山」の山梨県の標識があることだった。張り合っている感じで面白かった。

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                               西峰

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                               西峰

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                               西峰

下りは、ムシカリ峠を通り、三頭大滝を経て駐車場へ戻るルートを取った。
この道も途中まではブナの路とのことで雰囲気のある景観が続く。
特に昼になって霧が立ち込めてきたことが若葉のライトグリーンの空間にぼかしを入れた感じで幻想感を増している。

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                               ブナの路

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                               ブナの路

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                               ブナの路

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                               ブナの路

ムシカリ峠を左に折れて、三頭大滝方向を暫く下ると、ブナの路も終わり、石ころの多い歩きにくい道になった。
しかし、暫く進むと渓流のせせらぎが間近に聞こえて、以後傍らに渓流を伴って三頭大滝まで進むことになった。

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                               ムシカリ峠

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                               石ころ道

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                               石ころ道

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                               渓流沿い

このコース、ブナの路だけでは終わらない。
取りの三頭大滝がここだけを見に来ても良いくらい素晴らしい。
滝の観賞用に整備された滝見橋に足を踏み入れると、今まで傍らに見てきた渓流の弱々しい流れからは想像できない流勢盛んな三頭大滝が眼前に広がる。
大滝と名付けられているが、滝幅は狭い。
落差があるので、活きの良い魚が飛ぶ跳ねるように勢いよく岩壁の凹凸に因ってコースを選び飛び降りていくようだ。
絶好の位置に配置された滝見橋から新緑を背景に水勢豊かに流れ落ちる三頭大滝は一見の価値あり。
滝見橋のたもとにサラサドウダンの赤緑の美しい花が見られた。

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                               三頭大滝

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                               三頭大滝

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                               三頭大滝

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                               三頭大滝

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                               サラサドウダン

ここからウッドチップの足に優しい道を15分ほど下って都民の森駐車場へ戻ってきた。

2時少し前に都民の森を後にして、渋滞も無く順調に東京に戻り、ファミレスでマンゴパフェ+コーヒーの反省会をしてお開きとした。

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