日本の現状

平成最後の日を迎えた。明日からは新天皇の即位により令和時代が始まる。清々しい気分だ。
初めに譲位の話を聞いたときは、いろいろ問題が山積している中で安倍首相に面倒な話を持ちかけてきたとの印象を受けたが、今は平成天皇の後世に残るご英断であったという気がする。国民の7割が現状に満足しているという。現状、世界の中で日本ほどまとまっている国は無い。G7のような民主主義国ではグローバリズムの進展に伴い格差が拡大しポピュリズム勢力が大東して国家分裂の危機に直面している。片や中国、北朝鮮のような強権国家では虐げられた国民が多数存在する。
大多数の国民は「まあ日本に生まれて良かった」と感じているし客観的にもそういう状況にある。

その一因となっているのが皇室の有形無形の力だろう。特にこの30年平成天皇の行動、立ち振る舞いは国民の尊敬を集め、文字通り国家の象徴としての役割を果たされた。

また、国家としてのまとまりを保っている最も大きい要因は伝統の民度の高さだ。安定した徳川300年の平和は、寺子屋などの教育の普及や職人技術の熟練をもたらした。幕末の国家存亡の危機を乗り越え明治の大発展をもたらしたのは、ひとえに教育レベルの高さや民間技術レベルの高さによる。私はよくハイキングに行くが、外国人が来ないような山ではごみは全く見ない。皆さん、残していいのは足跡だけを守っているのだ。外国の町で目に付く落書きも無いとは言わないが少ない。民度の高い庶民層の厚さが家庭での躾を通して受け継がれて、崩れつつあると言われながらも諸外国と比べて高い民度を保ち、ポピュリズムに流される急激な変更を抑制する力となっているように思われる。

英仏独などでは移民の流入が深刻だと思われるが、これらの国は過去にアフリカなどで略奪など悪いことをやりすぎた、今その付けを払っているのではないかという気がしている。元々異教徒を敵としか思わない一神教は殺し合いを繰り返してきた。イスラム教が現在のキリスト教レベルまで穏やかになるには相当な時間がかかるのではないか。八百万の神のもとではみな平等、和をもって尊しとなすの日本を巻き込まないでほしいと言いたい。

そして現在の日本人の高い現状満足度を支えているのは経済力だ。第2次安倍政権で低い失業率、高い有効求人倍率が示すように、新卒者は売り手市場、まだパートなどが多いとはいえ国民総所得は増加している。保育所の不足も女性の就業者の増加が主因であろう。経済力と共に問題だらけの他国ときちんとした付き合いをすることも言を待たない。安倍外交の貢献もまことに大きい。

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