安倍首相は政界の白鵬たれ

安倍首相には政界の白鵬となって、後進の壁となって立ち続け憲法改正を本懐としてほしい。このことを切望する。
二階幹事長より安倍首相に代わる勢力は見当たらない、との発言があった。実力の問題なのだ。
まず第一に伝統を疎かにしない保守思想を身に着けているということだ。保守思想とは何か。有史以来の先人の奮闘の結果として現在の日本があり、自分が存在すると感じる感性だ。歴史の点数が良いかどうかという理解力ではなく感じる力の話だ。たまたま今を生きる自分はちっぽけな存在だという本当の意味で謙虚な気持ちが芽生えてくる。そこから死者の民主主義という考えが出てくる。現在、未来に対する投票権は今を生きる私たちにあるが投票に当たっては先人の考えにも耳を傾けて投票するべきだというわけだ。私たちの好悪や損得だけで投票してはいけないのだ。日本がまだ生物学なども確立されない昔から堅持してきた男系男子による天皇制などは、女性天皇はまだしも女系天皇は伝統破壊行為として許されないことになる。こうしたことを最もよく理解しているのが安倍首相である。安倍政権によって、教科書記述や国家・日の丸に関する戦後の歪んだ文部行政も是正されつつある。
次に政権担当能力について言えば、これも抜きんでている。
安全保障・外交について、他の追随を許さない。安全保障について、中国の版権主義に対して日本はアメリカとの同盟に頼るしか選択肢は無い。軍事力についても敗戦憲法の呪縛に取りつかれた勢力の存在もあって未だに自衛隊すら正式に認められない環境下にある。国防予算の増加もままならない中で自由、民主主義、法による支配を訴えた平和外交の実績はもっと評価されてよい。真っ当な事を言うのにも通すのにも経済力に加えて軍事力の抑止力が必要である。人権についてはもっと踏み込みたいのだが、抑止力がほしい。こうした制約の中でトランプ大統領と良好な関係を築き、世界の首脳間でも格段の信頼を得て安倍首相は良くやっていると思う。正に余人をもって代え難い誰が代われるというのだろうか。
経済について、安倍首相に取って代わるのには経済において現状に比べてベターな提案をしなければ無理だろう。アベノミクスによって、円高不況による株価下落、企業の海外移転、新卒者の就職不安は改善した。何と言っても雇用環境の改善は全てに勝る。円高是正による企業の業績改善もあって、失業率や有効求人倍率は改善し人手不足状況となり新卒者は売り手市場を謳歌している。まだ十分とは言えなくても正規就業者や賃金も増加しつつある。寡聞にしてアベノミクスの代替案を聞いたことが無い。こんな状況では政権奪取は無理だ。
だから7月の参議院選挙も次の衆議院選挙も安倍政権は勝利すると思う。4選待望論が出てくるだろう。
そこで安倍首相にお願いしたのは、岸田氏への禅譲など絶対にしないでほしい。白鵬には体力的な衰えは少し見られるものの未だに乗り越える者が出現しない。白鵬は新鋭の壁になると言っている。乗り越えた者が後継者なのだ。安倍首相には壁になってほしい。禅譲は政治の劣化を招く。憲法改正まで続ける気概を見せてほしい。

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