乾徳山ハイキング

10月15日、高校同窓のA君と乾徳山(けんとくさん)へハイキングに行ってきた。
今回、私は紅葉を絡めてもう少しかる処を考えていたのだが、A君の希望で乾徳山に行くことになった。
本で見ても標高差は約1200mあり、山頂付近で急なクサリ場ありということである程度身構えて出かけた。
予想通りタフなコースだったが、途中に落ち着いた雰囲気の国師ヶ原があり、ススキが一面に広がる扇平があり、最後に厳しい岩登りのクサリ場がありの変化に富んだコースで、爽やかな秋空のもと中身の濃いハイキングを100%楽しむことが出来た。

朝、6時喜多見駅にて集合。
中央道を勝沼ICで降りて、この付近を知悉しているA君にお任せで一般道を約20km走って徳和の駐車場に8時頃に到着した。
駐車は本に載っていた17台収容の駐車場は発見できず、5台程駐車できそうなスペースに駐車した。

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身支度をして8時15分頃出発。
当日の天候は晴れ、寒さも気にならない感じ、長袖シャツで丁度良い。
本日のコースは以下のように標高差1100m強ある。
駐車場(900m?)→(15分)→乾徳山登山口(990m)
乾徳山登山口(990m)→(1時間20分)→国師ヶ原(1567m)
国師ヶ原(1567m)→(30分)→扇平(1780m)
扇平(1780m)→(50分)→乾徳山山頂(2031m)
私が登った今までの最大標高差は、先月の八ヶ岳・赤岳で美濃戸口(1490m)から赤岳展望荘(2710m)まで登った時の1220mだったので、私にはかなりチャレンジングなコースと思われた。
スタートして15分程車道を進むと乾徳山登山口に到達した。

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登山道に入ると植林地帯が続く。
つづら折りの道は勾配も適度で歩き易い。
暫く進むと林道があり、横切って進む。
徐々に木漏れ日が差し込んできて明るい雰囲気になってきた。
暫くすると道がぬかるんできてその先に銀晶水があった。
A君は銀晶水を汲みに行って、ここで一休みして水分補給した。

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再び歩き始めると傾斜は徐々に増してきて、発汗をしてきた。
周囲にはミズナラなどの広葉樹が見られるようになって一段と雰囲気は良くなってきた。
暫く進むと先程の銀晶水よりも水量が豊かな錦晶水があった。

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更に進み、陽光の射し込む広葉樹林を突き抜けると、シラカバの白さが目に付く野原に出た。
左手前方に目指す乾徳山が全容を現した。
頂上付近の岩場はほんのちょっとしか見えないが、広葉樹の黄葉とシラカバの木肌のモザイク模様が美しい山だ。
ここが国師ヶ原だった。ここまで約1時間半、ほぼ予定通りだ。
シラカバが野原に点在し遠方に乾徳山がくっきりと見える国師ヶ原は高級リゾート地といった感じの素敵な処だった。
ここでA君の用意してくれたメンチバーガーとコーヒーをいただき、ゆったりとした時間を過ごした後、扇平へ向った。

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扇平への道は一面のススキに覆われたなだらかな道を登っていく。
直ぐにも扇平に着きそうな感じだがなかなか着かなくて結局30分程度かかった。
扇平への道は高木が無いので見晴らしが良い、振り返ると見える雲海の上に聳える富士山の景観も秀逸だ。

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扇平で水分補給して山頂へ向った。
ここからの道は山道というよりは岩場を登ったり、岩場の間を抜けていくような道で、足場も取りにくく、疲労感が一気に増してきた。
そして、徐々にA君に引き離されてきたところで足がつってしまった。
「足を動かせる状態になったら歩き出した方が良い」とのA君の言葉に従って歩き出して、2つあるクサリ場の1つ目のクサリ場を登った。
このクサリ場は足場も確保出来てそれ程難しくはなかった。

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この後、再び足がつって休んだ後、頂上直前の2つ目のクサリ場に挑んだ。
こちらのクサリ場は、最初の約4mは足場が無くて腕力だけで登らなければならない。
その後は急勾配だが、何とか足場を確保して後続の登山者もいないので2回程小休止して何とか登りきった。
ほぼ100%能力を出し切った感じだった。
時間は大幅に遅れて12時を回っていた。

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山頂は岩石の凸凹で座るところを探してしまうような処だったが、とっくに登り切っていたA君はしっかり一段下がった処に炊事場を見つけて疲れも見せずに昼食の準備に入っていた。
昼食はおでんうどん、おでんも腰の利いたうどんも旨かった。

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山頂からは360度のパノラマビューが楽しめた。
すっきりした青空とたなびく雲に薄いグレーの岩石群が映えて美しく、四方八方見渡せる解放感が素晴らしい。

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山頂でゆったりとした時間を過ごして、1時過ぎに駐車場に向かって登りと同じ道を下った。

帰りは近くの地元の人が通う温泉に寄って露天風呂にゆっくり温まった後、帰路に着いた。
反省会はステーキと鶏のスープで盛り上がり散会した。

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